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電磁波対策◇大地とつながるアーシングできる住宅とは?①
はじめに
もし、あなたに「ひどく体がだるい」「異常に疲れる」「何もやる気が起きない」、
そして「頑固な冷え」や「肩こり」「目の疲れや乾燥」といった症状があるならば、
その背景には、これまでの日本の医学では問題視されてこなかった電磁波の影響があるかもしれません。
原因は体内に溜まった「電気の副産物」でる可能性があるのです。
現代人はゴム底の靴を履き、大地とは絶縁されている生活環境にあります。
上の写真を見てください。
素足で自然とつながることで、気持ちよさそうに見えませんか?
生活の工夫で治る病気が私たちにはあるもかもしれません。
そんなお話を2回に分けてさせていただきたいと思います。今回はその1回目です。
1、「電気の副産物」である「電磁波」
私たちの生活に切っても切れなくなっているものの一つに「電気」があります。
日本の「電気」使用量は、この50年間で10倍にも増加し、世界の国々の中で第3位です。
家の中を見渡しても、照明器具・コンセント・テレビやエアコン、冷蔵庫といった多種多様な家電製品に囲まれて私たちは生活しています。
「電気」のおかげで、私たちの生活は格段に便利になってきました。
各部屋にテレビがあり、エアコンがある。
どこでもコンセントがあり、家電を置く場所にもフレキシブルに対応している。
照明もたくさんあり、どこでも明るい。
しかし、その便利になった生活の一方で「電気の副産物」として、はじめに書きました症状を抱えている方が増えてきていることはご存知でしょうか?
そして、その「電気の副産物」とは具体的に何でしょうか?
それは「電磁波」です。
「電磁波」と聞いて皆さんは何を想像しましたか?
多くの方は、高圧線、電波塔、スマートフォンなどを想像されたのではないでしょうか。
しかし、それ以上に電磁波は、「私たちが安心して過ごし、疲れを取りたい住宅」に結びついているのです。
2、「電磁波」の影響でどんな症状が考えられるの?
「電気」とかなり密着して暮らしている私たちは、知らない間に「電磁波」の影響を受けている可能性があります。
ここで簡単な自己診断をしてみましょう。
◇とにかく疲れて何もできない
◇原因不明の具合の悪さやだるさがある
◇頑固な冷えに悩んでいる
◇肩が凝ってがちがちである
◇ぐっすり眠れない
どうでしょうか?
これらが「電磁波」による代表的な症状です。
次に、その関連症状です。
◇何かに触れたときにパチッと静電気が放電する。
◇仕事を終えて家に帰ると疲れて動けない
◇服を着たままソファーで寝てしまうことがある
◇夕食を作る元気が残っていない
◇週末は出かける元気もなく、ただ寝ている
◇何をしても温まらず、冷えている
◇手足がいつも冷たい
◇足がつりやすい
◇寝るときに歯を食いしばっている
◇夜中に目が覚めてしまう
自分に当てはまる症状はありましたか?
これらの症状がひどくなると、「電磁波過敏症」になってしまう恐れがあります。
「電磁波過敏症」とは、わずかな電磁波でも身体が反応するようになり、だるさ、頭痛、めまい、吐き気、不眠などの症状が出るようになることです。
こうなると、現代の社会で日常生活を送ることが非常に困難になってしまいます。
3、日本と世界の考え方には大きな差があります。
日本では前に述べた症状が発生していますが、世界に目を向けるとどうでしょう。
実は、世界の国々にはすでに「電磁波の安全の基準」が設けられています。
スウェ―デンでは早くから電磁波の基準値が決められ、安全数値以外のものは販売することができません。
アメリカでも州によって違いますが、ある年齢に達しないと携帯電話を持ってはいけないという法律があります。
では、日本はどうでしょう。
法律、基準値も認知されておりません。気にしている人もほとんどいません。
子供にも携帯電話を持たせています。
しかし、高圧線の近くは危ない。この認識だけが根付いています。
私たち日本人は、世界第3位になるほど電気をたくさん使っていますが、正しい知識・情報をもとに電気を使えているでしょうか。少なからず間違った認識を持ち、利便性ばかりを見ていると、「電磁波環境」は悪くなる一方です。
4、「電磁波」の種類にはどんなものがあるでしょうか?
次に人体に有害な「電磁波」の種類に触れていきたいと思います。
まず「電磁波」とは、「電」「磁」「波」の複合語です。
「電」=「電気」=「電場」と
「磁」=「磁気」=「磁場」の両方の性質を持っています。
これらは「波」の形状をしています。
そして私たちの身の周りには、本来自然界には存在していなかった、様々な種類の人口電磁波が充満しています。
人口電磁波は、低周波から発生する電磁波と、高周波から発生するものに大別できます。
低周波から発生する電磁波は、
主に、室内配線や家電製品などから発せられる電磁波で、テレビや、ラジオ放送の短波・中波・高圧電線や一般の家電製品(IH調理器・パソコン・ドライヤー・電気毛布・電気カーペット)の超低周波などがあります。
高周波から発生する電磁波としては、
携帯電話やPHSなどのワイヤレス通信機器や携帯電話の基地局、無線LAN・医療機器・電磁レンジなどがあります
低周波は磁界と電界に分かれ、高周波はいわゆる電波のことです。
高周波と低周波でも、特徴も影響する範囲も異なります。
対策を間違えてしまうと、逆に電磁波が強くなってしまうこともあるため、両者を正しく区別することがとても重要です。
あとがき
いかがでしたでしょうか。
「電磁波」という今までは漠然としていたものが、少しずつ分かって頂けたと思います。
次回は「電磁波」とどううまく付き合いながら生活を送ればいいのか、詳しく説明させて
いただきたいと思います。
~今回の参考元~
株式会社レジナ
西谷雅史氏「血流は静電気デトックスでよみがえる」