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住宅ローン控除は9月を過ぎると損!?
住宅ローン減税における13年間の控除期間の適用がまもなく終了します!
住宅ローン減税とは?
返済期間10年以上の住宅ローンを利用して住宅の新築・取得または増改築した場合、
年末の住宅ローン残高1%を所得税額から控除する制度です。
一般住宅なら最大400万円の控除、長期優良住宅なら最大500万円の控除が受けられます。
現在、令和3年9月末までの契約で控除期間が10年から13年に延長されていますが、
10月以降も同じように延長される保証はありません。
また、控除率1%がもしかしたら見直されるかもしれません。というのも、現在の住宅ローン金利は1%より低いものも多く、住宅ローン控除を利用すると実質マイナス金利状態なので、もう少し控除率を引き下げては、ということが国会で議論されているのです。
また、住宅ローン控除の還付金ありきの住宅ローンの返済計画を組んだり、家計に算入するのは危険です。コロナ禍の時代なので収入が下がることも懸念されます。だからこそ、慎重な資金計画が重要になりますので、専門家に相談するほうがよいでしょう。
住宅ローン控除のこと、資金計画のことも含めて、住宅取得についてはギャラリー豊和の三宅までぜひご相談ください!
損しないためにはすぐに動きましょう! お急ぎお問い合わせください!