スタッフブログ

住設2大グループのCO2削減活動

豊和住建は住宅設備2大グループ様には並々ならぬお世話になっています。

2大グループとは……
・LIXILは聞きなれている人も多いのではないでしょうか。逆にトステム、INAX、新日軽、TOEX、サンウエーブなどのブランド名のほうがご年配のかたにはピンとくるかもしれませんね。
・東陶機器(TOTO)、大建工業(Daiken)、YKKアーキテクチュラルプロダクツ(YKKap)は別々の企業ですが、リモデル(増改築)分野で業務提携されています。


TDY3社さんは共同で「リフォーム情報サイト」を開設されており、
教えて!グリーンリモデルCO2削減」というページで、

「水まわり全体をTOTOグリーン商品に替えると
20年前の一般的な設備と比べ、標準的な世帯で
水道光熱費約76,100円節約
CO2年間約766kg削減=常緑樹約55本分」 と書いてあります。


LIXILさんの「みんなでエコスマイルプロジェクト」では、
ソーラー発電の数値が大きくて、水まわり以外に窓、玄関まで取り換えた場合のため、比較できませんが、
年間約4,181kgのCO2排出削減」 となっています。


なにをお伝えしたいかというと、
省エネタイプの住宅設備に取り換えれば、家計にも地球にも優しいということです。(念のため:両グループだけが豊和住建の仕入先ではありません。ご希望のメーカー製品に対応いたします)
毎年毎年、何万円もお得になるんですよ!
いつやるか? 今です。先延ばしにしていると毎日数百円単位で浮くはずのお金を払い続けるのですから。

 

すると皆さまの中には、「豊和住建さんは自然素材の家づくりを謳っているけど、木を伐採したらCO2を吸ってくれなくなるんじゃない?」と疑問に思う人もいらっしゃるでしょう。

(伐採だけに)ばっさりお答えすると、材木にした時点でCO2は閉じ込められているという計算をするそうです。その量は日本の一般的な木造住宅で約14トンにもなるのだとか。火事や処分時に焼却しないかぎりそれだけのCO2を閉じ込めているのです。また焼却したとしてもそれによって発生するCO2はもともと大気中にあったCO2が大気に戻るだけなのでプラマイ0という考え方(カーボンニュートラル)になっています。

新築をお考えになる際には、木材をふんだんに使った住宅を選ぶことがすでに、CO2を封じ込めており、カーボンニュートラルなのだと、自信をもって地球にやさしい家づくりを進めていただけます。
※途中過程での運搬や加工の際に使用する化石燃料や電力消費はCO2排出に関わります。その点でもほかの建材を主とした住宅に比べ、木造建築は優秀です。いつかそのご説明もしたいと思います。

 

さてあちこちで叫ばれる脱炭素化社会への移行。自動車メーカーは○○年までにガソリン車生産終了だとか、大手流通業では全店舗使用電力を再生可能エネルギー由来に切り替えるとか。住設メーカーも看過できない状況で「リフォームCO2削減プロジェクト」を進めているわけですが、個人宅で窓やトイレを買って取り換えるわけにはいきませんよね。住設メーカーさんがいくら旗を振ろうと、私たち工務店が果たす役割も大きいということです。ということで最後にもう一度。

 

省エネタイプの住宅設備に取り換えれば、家計にも地球にも優しい。個人としてSDGsに取り組めることの一つ。
いつ替えるか。早いほうがお得です。どこに頼むか。豊和住建でしょ。

【広報・PR担当:ぴーさん😺】

注文住宅の良さ、豊和住建の技術力・商品力をお伝えすることはもちろんですが、まずは家を持つことの不安を取り除くことから始まると考えています。
当社はモデルハウスを持たないため、ショールームでのご説明のほか、構造見学会、完成見学会、引き渡し後の家を見られる見学会などにご案内もいたします。
住宅ローンのアドバイス、各種補助金の活用方法など、ファイナンシャルプランナーが親身になってお応えします。
土地をお持ちでない方は土地探しからご相談ください。

建てる場所、住まうお客様のご要望に、同じものはひとつとしてありません。お客様の想いと夢を叶えるため、じっくりと話し合います。長く住まう家だから、流行を追わず、日々愛着の増す住まいを目指します。家族の結び付きをいっそう強くする間取り、家事の負担を少なく、可変性のある間取りの工夫を取り入れていきます。
断熱、気密性が高いからこそ、開放的で明るい吹抜けのある空間も大胆に採用できます。

ご来店いただいたお客様と打ち合わせを重ね、ご希望に沿ったキッチン、バス、トイレなどの水まわりを中心に、照明器具やインターホン、スマートキーを備えた玄関ドアなどのプランをご提案します。家事動線、多機能とシンプルさのバランス、カラーリングなど、女性目線の提案が好評です。
現場監督とともに全体の進行管理を補佐し、施主様の抱える心配事などもお応えしています。

現場監督は工事の現場で、スケジュールどおり工事を進行させるとともに、品質や安全を確保し、予算内で工事費用を収められるように工事を管理する役割を担っています。解体やリフォームでは屋根に上がったり畳をめくって調べたり、更地になれば測量を手伝ったりします。大工・左官・庭師など職人たちに指示命令を行う一方、現場でのマナー指導も行います。円滑なコミュニケーションのため、ときに冗談を言い合ったりしています。

豊和住建の家づくりは自社の大工棟梁、大工職人が行い、手間受けの大工に現場をまかせることはありません。それは大工の技術とお客様に喜んでいただくことにこだわるからです。棟梁から若手への技術の伝承と向上、豊かな心と人の和で住まいを建てる心構え、お客様への気配りやマナーの徹底、伝統と新しい技術への取り組みを常に目指しています。少数精鋭の自社社員大工が日々、切磋琢磨し心構えと技を磨いています。

当社では「豊和会」という名称で、協力会社間の情報交流や親睦会を行っています。家づくりは大工や現場監督だけではできません。水道工事、電気工事など協力会社の皆様には多大なご支援・ご協力をいただいております。ときには無理をお願いすることもありましょう。100社以上が会員となっていただいており、ずっとご縁が続いていることに感謝しております。

新築のお客様邸につきましては、まずお引き渡し後の約1カ月前後にお客様係が訪問し、困りごとなどないかお伺いしています。
また、定期点検(1年、3年、5年、10年)にて、原則として担当した現場監督が訪問し、補修すべき箇所がないか、チェックシートを持って訪問いたします。
(リフォームのお客様の中でも、間取り変更などを伴うリノベーション、大規模リフォームの場合は同様に、お客様巡回をしております)
※豊和住建のスタッフが訪問営業をすることはありません。不審な訪問営業が来た場合は、安易に屋内に入れたりせず、屋根点検に上がらせたり、床下にもぐらせたりしないようにしてください。