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スタッフブログ-構造材の手刻み加工
こんにちは、工務の笹木です!
今日は構造材の手刻み加工の様子をお見せします!
今日の木造住宅の95%以上は、柱や梁といった構造材を「プレカット方式」という
機械による加工を行い、現場に納めています
ですが、「プレカット方式」に頼り切りでは、実際に工事に携わる大工さんの知識や腕が
どんどん悪くなってしまいます
豊和住建では年に数件、大工技術と知識の継承を行っていくため、大工による手刻み加工を
行っております!
棟梁の山中大工が丸太材の墨付けを行っております!
墨付けは加工と同じくらい重要な作業です
丸太梁は四角の材料の何倍も墨付けが難しく、技術と経験がなければとてもできません(・.・;)
身がびっしりと詰まった日本の市松材です!
贅沢ですね!!
加工場内でもベテラン大工さんが材木を加工中です
真剣に作業しているのは、榊原大工
まったくカメラに気づかないほどの集中力です!
見習い大工の鈴木くんも頑張っています!
棟梁に指示を受けながら、少しずつ技術と知識を学んでいきます!
頑張れ!
出来上がりが今から楽しみです!