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リフォーム-キッチン内装改修工事
<大府市桃山町 リフォーム H様邸 >
先日完成しましたH様邸のキッチン内装をご紹介します。
2部屋の床・壁・天井を解体し1部屋にします。
キッチンも対面キッチンに変更しました。
施工前
解体し、床の下地材を施工している様子
床の断熱材は厚み90ミリのカネライトをいれてあります。
壁は土壁の上からカネライトの厚み30ミリを入れてあり、天井はロックウールの厚み100ミリを
入れてあります。
お施主さまが住みながらの工事なので、既設のキッチンはギリギリまで壊さず
新しいキッチンを据えてから、水道配管などを繋ぎ直したので、キッチンは使えない日は無く、
スムーズに工事を進めることができました。(音などでご迷惑をおかけしましたが)
キッチンカウンターも社員大工の造作です。どのような寸法でも自由自在です。
出窓も既設は木のサッシでしたが、鋼製サッシのペアガラスに変更。
勝手口も断熱性のある勝手口に変更。
内装クロスは新築でも標準仕様としている珪藻土と紙をまぜた「ケイソウシート」
珪藻土のチカラで有害物質を分解したり、湿度を調湿してくれます。
床はさくらの無垢材をつかっています。(節なし)
塗装もドイツから取り寄せた自然素材のものをつかっています。
当然床も自然素材ですので、調湿作用があり、梅雨時期は湿気を吸ってくれるので、サラサラと
すごしやすく、冬の乾燥時期は、ためた湿気を放出し、ほどよい環境にしてくれます。
断熱もしっかりしているので、冬の過ごしやすさを楽しみにしていただければと思います。
Hさまに喜んでいただけた事に感謝いたします。