スタッフブログ
各国経済影響
こんにちわ(^_^)
各国を混乱の渦に巻き込んでいる武漢コロナウイルスが及ぼす経済影響についてふと感じたことを書きたいと思います。
あくまで個人的感想ですので、ご不快に思われる場合はご了承ください。
現状、国からイベント及びコンサート等の自粛要請、集団での飲食会は控えましょうという世論の風の中、現時点でのエンターテイメント・飲食業・旅行業界経済に与える影響たるはかなりのものではないでしょうか?
行きたかった美術館の展覧会等も開催を先延ばしにされていたり…
オリンピック開催がどうなるのか?経済損益すごいだろうな…とか
ふと、そろそろ自粛要請期間の期限だなぁ…と思いあたりましたが、安倍首相からの発表はいつ出るんでしょうね?
もう出てますかね?
子供たちの春休みも4月頭には終了ですし。
抗ウイルス薬として先頃中国が承認したアビガン薬の効果も気になるところ..武漢コロナウイルスによる全世界での死者数が1万人超えとの情報もありましたね。
私が携わる建築業界も少なからず影響があります。設備機器において、受注停止もしくは納期未定の商品も数多くあり、皆様にご迷惑をおかけしている状況です。コスト減のため中国でのラインづくりが定着してから何年経つのかはわかりませんが、これだけ影響が出るということは初めての経験です。各業界の経済損失はどの業界においても少なからずあるものだろうと思います。
そこで個人的に検証した結果、この状況により利益が出ている業界ってあるんじゃないか?と思いあたりました。
アマゾンや楽天などのオンライン販売業、ウーバーイーツサービス(飲食デリバリー)、SNS業界(YouTube・instagram・Twitterなどなど)
すぐ思い当たるところはこれくらいですが、これって、全て自宅や場所を問わず簡単に受けられるサービスなんですよね。
ってことにあらためて気付かされました。
エンタメ業界においてはこの状況を逆手に取ってがしがし情報を発信するしかないわけです。
無観客コンサートの開催、クラウドファンディング形式のライブ、SNSでのさらなる情報拡散。
演者としてはますます、創られる側から創り出す側への変換が顕著に求められている状況ですね。
建築業界自体は創り出す側だと自負しておりますが、建物が完成すれば人が集まる空間なわけです。
人が集まらない建物は維持費だけかかって負の遺産となってしまいます。そんなことが長く続かないよう早くこの状況が打破できること、ウイルスに人間が打ち勝つことを願ってやみません。
豊和住建のホームページから
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※本日(3/20)時点では、イベントの開催は控えさせていただいております。